共働きの強さ
こんにちは
今日は年収300万円時代の共働きの強さについて
書いてみます。
共働きなら、結婚もできるし、いろいろメリットがあるし
女性からすれば、離婚も選択肢にできる、つまりは
圧倒的なちからを専業主婦より持てるという
お話をします。
私や、システムエンジニアさん、お医者さん、
これらの方々は15年も働けば年収600万円を超えると思います。
なので、まだまだ専業主婦が多い職種だと思います。
私の場合、妻には結婚する時に働くのは辞めないでと
お願いしました。妻も働いていれば自由なお金を持てるし
年収300万くらいなんですが、やはりパートさんのお話を聞いて
正社員を辞めるつもりはないと先日話してました。
私の家では財布は別々で、お互いの口座はブラックボックスです。
この理由は私の周りのほとんどの人が、妻にすべてを預けて
お小遣いをもらうという形なのですが、私には合理的に思えなかったこと、
お金を負担することと、すべてをゆだねることは違うと思ったからです。
結果的に今ではある意味自由なのでとてもよかったと思いますし、
この方法でないと、今頃マイホームとマイカーを買い
足枷付きの人生になっていたと思うとぞっとします。
yn21.hatenablog.com
この記事でも書いた通り、妻と私は
もともとはマイホーム、マイカーを持とうかと思っていました。
しかしながら、マイホームは新築を買ったとたん３０％値下がりする
ぼったくり商品ですし、マイカーは新百合ヶ丘時代なら持ってるだけで
月に4万円、いまの家で月3万円を徴収されこのほかに自動車本体代を考えたら
タクシーのほうが安いくらいなことに私が気付き、欲しかったら
全額負担しろ！と言い放ち、あきらめさせました。
そこまで強く言った原因は
結婚当初、妻が貯金担当、私が家計のほとんどを負担していたのですが、
転勤の時に年間20万円くらいしか貯金できていなかったことが判明したこと。
もう一つは妻が私の負担でこの二つを手に入れようとしていることがわかったからです。
私の住む藤沢市は、バスは10分に1本、
急行、普通電車合わせて15分に2本来ます。
確かにマイカーも多く見ますが
全く必要性を感じません。
さらに私の職場の、妻が専業主婦の方々は車を買い、
自分のお小遣い20000円とか聞きます。
車は持つだけで3万円かかるものなので納得です。
共働きの我が家でさえ、妻がその3万円を負担するから
買っていい？と聞かないくらいですから
専業主婦の家では多大な負担になっていると思います。
私のお小遣いというか自由資金は月15万以上はあります。
結局、妻に食費と日用品を負担させ、ボーナスを合わせてねん出した自由資金のうち
10万円を毎月積み立て投資に回しています。
これが専業主婦なら、まず保育園に落ち、奥さんの服、化粧品、お小遣いなども
負担するので貯金は5万もできません。
年金もいま専業主婦は支給しないという案さえ出てきている模様です。
払われたとしても5万円くらいなので厚生年金が10万切ることはほぼないので
共働きなだけで年金2000万円問題は解決します。
さらに、自分で稼いだお金があることは
夫婦間の平等にとって大きな理由になります。
もし旦那がリストラされたら、奥さんが働いていれば
旦那にコンビニのバイトでもさせればいいのです。
さらに奥さんがキャリアウーマン的に稼げるのであれば
専業主夫にして立場逆転することだってできます。
きれいごとを言えば、専業主婦は怠けているわけではありませんが
やはり専業主婦世帯にDVやモラハラ夫の問題が多いのも事実です。
なので将来のためにも、私は共働きを強くお勧めします。
共働きのため、ドラム式洗濯乾燥機やお掃除ロボットを導入し
生協の宅配サービスなどワンオペにならないような工夫もしています。
家事の大変さも身にしみてわかっていますが、あえてそれでも
共働きを推奨します。
年収300万円でも二人合わせれば、税制の関係で
なんと年収750万円くらいの生活ができます。
そして、余剰金、貯金で積み立て投資をすれば
セミリタイアも眼中になるのではないでしょうか。
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